テスト期間のイタズラ。

今日は上司が休みです。
どうやら夏風邪。
・・・おそろいかよっ！
雪野です。


なんと、雪野にしてはめずらしく、連続投稿です。
やっほい☆
前回の八木くんのこと。シリーズ [第二ボタン。] からの続編。
雪野のレンアイのルーツがここにっ？！ｗ

あ、ちなみに、当時、昴くんからもボタン貰おうと思ったのですが、時既に遅し。
全部ボタン取られてました。
腕のヤツすら残ってなかったよ・・・(ﾟ◇ﾟ;)

あんのモテ男め。


さて、つづきはこちら。からどうぞ。

中学卒業式の時、八木君から第二ボタンを半ば強引に受け取ってしまった雪野。
最初は何も考えてなかったが・・・次第に気になりだした。

彼が、第二ボタンを渡した意味を。





卒業式後、悶々とした日々が続いた。

「八木君の第二ボタンは何か意味があるのだろうか・・・？」

「まさか、意味なんてないよね。」

「・・・いや・・・でも万が一・・・・・・。」

そんなことをお風呂のときにぐるぐる考える日々が続くうち、私たちは高校生になった。
私は私立で可もなく不可もなく・・・な女子校。
八木君は公立の県下一秀才校に進学した。

まぁ、まず学歴から言えば雲泥の差ですね。

部活でのつながりもないし、今後会う予定もなかったので、ソコで関係は終わりかと思っていた。
世の中の流れに沿って、中学の人たちとはあまり会う事が無くなっていたからだ。

唯一の共通点と言えば、住んでいるマンションが一緒ってことだけ。

でも、補習などのない私の高校と、秀才校であるが故に補習バリバリの彼の高校では登下校の時間が会う筈もなく・・・。




・・・と思っておりましたが。
合う時間があった！！


テスト期間。


八木君の学校はテスト前になると、自主学習をさせるためなのかなんなのか、テスト期間は帰宅が通常通り。
尚且つ、部活も休みになるので、当然帰りが早い。

私も部活が休みになる上、もともと補習ナシな就職科クラスだった為、早々と帰宅。






そして、そんな日々の中、再会。







うわっ、中途半端・・・。
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