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私、雪野を形成する過去と今のお話。 未来に、誰かに繋がることを願って・・・。
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雪野
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職業:
OL
趣味:
モノ作り。
自己紹介:
福岡市在住の21歳 性別は女性。

自他共に認める器用貧乏。

手先が器用なだけですが・・・。

ココは私が過去に経験したことや、今のことの記録の場として残していこうと思っています。
忘れないうちにメモ!!
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どうも、風邪をぶり返したようです。
雪野です。

明日はスノーボードに行ってきます。
幸運にも、昴くんの会社の人がスノーボードのインストラクターをしていたらしく、雪野も一緒に教えてくれるとのこと。
ありがたや、ありがたや(-人-)

なので、今日はちゃきちゃきっと風邪を治さなきゃ。


まぁ、そんなこんなで、今日は八木君とのお話はお休みです。
で、先日、八木君たちと飲んだとき(無駄にハイテンション。 参照)のことを少し書こうと思います。

人はお酒を飲むと、普段口にしない言葉が出てくるようです。

では、つづきはこちら。からどうぞ。


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地域の夏祭り後、若者だけで打ち上げをし、時間も深夜になったため、そろそろオヒラキに・・・となった。
皆帰る方向がバラバラで、私と昴くんは二人きりで手を繋いで帰り道を歩く。

焼きそばは熱いとか
昴くんが焼いている途中でTシャツが黒くなったとか
私のシャツにソースがだだ漏れだとか・・・

そんな話をしながら夜道を歩いていた。

ふと、昴くんを見ると少し寂しそうな顔をしていた。

「どうしたの??何かあった??」

「んーん、なんでもないよ」

そういってにっこりと微笑んだけれど、やっぱりどこか違和感。

「どうしたん??言ってよ。」

私がそういうと「うーん・・・」と唸り、一言。

「俺、まだ冷たい感じする・・・??」


宴会の席で、酔った勢いもあって、「最近昴くん冷たいもんー」と言っていたことを気にしていたようだ。
本人に直接言ったこともあったけど、その時は「そんなこと無い」と言い、笑って抱きしめてくれていた。



余裕のある表情。




それがいつもの昴くん。






彼は酔うと、日ごろは心の奥の、そのまた奥底に小さく丸まっている感情を表に出してくる。
それは彼の本音であり、自分の中で押し込めて、自分自身が見たくない感情だと私は思う。

自分のことが大嫌いで、自身を厳しく戒めている昴くんが見せる、隠れた心。

ただ、それも、誰にでも見せるものではなく、心を許した相手にしか見せないトコロ。



彼は言う。

「雪野が、初めて弱いところを見せることができた人だよ。」



ソレを信じるとするならば、今の彼を見ることができるのは私だけの特権。

うつむきなが
「もう、そんなことないよ・・・」
って言ったけど、本当は嬉しくて顔が綻んでいた自分がいた。

そして、彼は私に聞こえないように

「雪野は俺と一緒でもいいのかな・・・」

と呟いていた。
「えっ?」と聞き返したけれど「やっぱり何でもないよ」と微笑む彼の笑顔はイツモの彼だった。

ごめん、聞こえてたw

聞かなかったフリをして、最後に「大好き」の言葉をひとつ。
ありがとうを言った彼の目は本当に嬉しそうだった。




人はそれぞれ不安や悲しみを抱えてるし、それもわかっているつもりだけれど、時々忘れてしまう。
それは自分のことを中心に考えているとき。
その言葉で人を傷つけていることも気づかずに日々を過ごすことも多いと思う。

でも、たまには振り返って。
気持ちにゆとりを持って、相手に接していけば、本当の気持ちも見えてくるんだろうな。

ちょっと学習した雪野でした。






明日からお盆休みです。
帰省しちゃうから書き込めないかもなー・・・。
お休みポチッとお願いします☆
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