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私、雪野を形成する過去と今のお話。 未来に、誰かに繋がることを願って・・・。
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雪野
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女性
職業:
OL
趣味:
モノ作り。
自己紹介:
福岡市在住の21歳 性別は女性。

自他共に認める器用貧乏。

手先が器用なだけですが・・・。

ココは私が過去に経験したことや、今のことの記録の場として残していこうと思っています。
忘れないうちにメモ!!
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暗いネタばかりだと鬱になりそうなので、少しは明るいネタでも振ってみようかと思います。

というか惚気です。
他人の惚気なんて聞いても面白くないですよね。
頑張ります。
ごめんなさい。(先に謝罪)

さて、皆さんは洗濯をするとき、柔軟材は使いますか?
うちは使います。

では、何を使っていますか??
一般的なのはソフランとかファファとかそのあたりになるのでしょうか。
私は、会社の人が薦めてくれた、ドン〇ホーテに売ってある、パッケージに女の子が載っている、フローラルの香りのするもを使用しています。
外国製なので、ものすっごい香りが残るのです。
そう、それはお花畑にでもいるかのような錯覚を覚えるくらい。

・・・・・
っていうのは言いすぎですが、それくらい残るのです。

そして私の彼氏 昴くん、その香りが大のお気に入り。
初めてウチに来た時、「マジこの匂い癒されるわぁ~。」と布団を嗅がれたほどです。(実話)
なおかつ、ウチには除湿機なるものがありますので、Tシャツとか、2時間くらいあれば乾いちゃうわけです。
彼、洗濯をしてあげると喜びます。

「わぁ、雪野の香りがする~♪」とかなんとか言っちゃって。
ハタから見たら変態ですよね。
いや、事実、変態なんだr・・・・・・おっと。

そんな変態チックな彼氏、昴さん。
先日お友達とお酒をかっくらってきまして。
午前12時。
その日は遅いから先に寝てていいよといわれていたので、お風呂にでも入って、さっさと寝てしまおうと、ふてくされていた時でした。

昴さんから一本のメールが。

「おきてる?」

の一言。
おきてますとも。
てかお風呂前ですけど??
的なことを返信して待つ事10数分。

「ごめーん、昴の友達なんだけど、昴けっこう酔っ払っててさ、よかったら迎えにきてあげてくれない?」

・・・・・って!!
そんなに呑んだの?!
てかアナタ缶ビール一本でいい感じに酔える人じゃない?!
それが結構酔っ払ってるって・・・。
どんだけハメはずしたのよ!!!!

てなことで、ソッコー電話して居場所を聞き出し、車でお迎えに行くことに。
いつも送り迎えしてもらってばっかりなので、べつにいいんですけど。
電話口で本当に気分よさそうな昴さん。
そして電話の切り際・・・・

「あ、帰ったら一緒にお風呂に入ろうねー

・・・・・・・・・・・。
いいよ、一緒にお風呂に入るのは。
だけども、みんな回りにいらっしゃるのでしょ。
言葉を慎みなさいよ。
後ろで「え、一緒にはいってんの?」的な会話、聞き逃さないわけないわよ。

まぁ、一応カレカノですから。
お風呂くらい入りますけどね!!!(開き直り)

急いで車を飛ばして彼のもとへ。

待ち合わせの場所に着き、彼に電話を。
お、きた・・・・・


・・・・

キター!!!(*゚Д゚*)
スーツ!!!!!(萌・・・・とかかいたらいいのか??)

スーツ・・・好きなんですよ。
しかもお酒が入ってるので、いつもの数倍デレデレ甘々。
語尾にハートなんかつけちゃってさぁ。

車に乗り込んできて、ずっと手を握ってくるわ
見つめるわ
手をさわりまくり、キスするわ
信号待ち中にちゅーっとされるわ・・・・・

彼女のワタシが言うのもなんですが、男前で、クールなイメージがある(イメージだけね)、素敵な筋肉の男がですよ。
そんなことするなんて、普通ないじゃないですか。

そして極めつけ。

「あのねー、呑んでたところでねー、いいことがあったのー」(しゃべり方虚ろ)

「んー?どんな??」

「出てきたお絞りからねー、雪野の匂いがしたー♪」

「・・・・そ、そうですか//////」


話を聞くと、どうやら、同じ柔軟材の香りがしたそうです。










くそぅ・・・・










かわいいじゃないか。



大きな男性がこんな風になるのがかわいいと思う方。
ぽちっと頂ければ励みになります。
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おもいっきりが売りです。
雪野デス。

さて、ちょっとは「レンアイ遍歴」らしく、恋愛のお話を一つ。

今の彼、昴くんとのお付き合いの経緯でも。
しばしお付き合いください。

もともと昴くんとは中学校の同級生でした。
一番最初の彼氏、八木君の親友で、何かあると私の相談相手でした。
背が高くて、かっこよくて、大人びた雰囲気をもっていて、とても優しく面白い。
そんな彼のことが、人として大好きでした。
本当にお兄ちゃんのような存在。
兄弟が居なかった私にとって、初めて「親以外で守ってくれる人」という人ができた瞬間でした。
恋愛対象として見始めたのは、八木くんとお別れして、半年くらい経った後。
高校2年生のときだったでしょうか。
相変わらず、色んな相談ごとをしてました。
その時、ふと出た彼の言葉

「俺、彼女できたよ」

ちょっとショックでした。
そりゃ、できるよね、彼女くらい。
お年頃だし。
かっこいいし。
優しいし。
おモテになられますよね。
(゚Д゚)

そんなこんなで、”淡い恋心”というやつは見事に砕け散りました。

幸いにも、告白とかは一切しておらず、「彼女ができた」という言葉にも全く動揺を見せなかった
ので、「お友達」としてのお付き合いは、それから長く続くのでした。
ちなみに、そのときできた彼女が、【登場人物やら】でお届けした、元カノ「麻依さん」デス。
それから5年ほど私も何人かの人たちとオツキアイというものをしてきました。
何かある度に昴くんに相談して。
その度に、少しの「好き」という気持ち∞彼女がいるからダメという気持ちが交差して平行線をたどるのです。

そして突然の出来事。
2005年4月28日、母が亡くなりました。
亡くなった経緯については後日、「過去のこと」で書こうと思っています。
ただ、悲しくて・・・寂しくて・・・・。
今まで母と二人で過ごした家に一人っきり。
当時付き合っていた彼氏(後はヒコと明記します)はいましたが、今ひとつ頼ることが出来なくて。
ふと、昴くんの顔がよぎりました。

【彼と一緒に居たい。】

事情を話し、ウチで夕食を二人で取ることに。
彼と一緒に過ごした時間は、母が亡くなって、初めて安心をした夜でした。
ただ、そんな時間はすぐ終わります。
彼が帰る頃、少し帰ってほしくないという素振りが見えたのでしょう。

「・・・寂しい?」

「・・・少しね・・・・・。」

いたずらっぽく笑って、「大丈夫だよ」って見せてみたけど、堪えられず俯いてしまう私。
すると
急に身体が温かくなりました。

抱きしめられてる・・・?

頭の上から声がします。


「俺でよければいつでも呼んでいいから。」

「いいの?」

「俺の大事な友達兼妹だからね」


そう言って私が安心するであろう時間まで、ずっと頭を撫でていてくれました。
あの時、本当に彼に感謝した。
この人と友達でよかったと思った。
たとえ、彼女になれなくても、彼が友達という関係であればそれでいい。
彼が今の彼女といて、幸せであれば、それでいい。

ひとしきり撫でられ、「そろそろ帰るね」と言われ、後姿を見送ると
なぜだか急に涙が零れました。
一人の寂しさと、今後彼から「女性としては見られない」という確信から・・・。


続きはまた後ほど。



こんな恋愛、応援していただけますか?

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