真夜中のドライブ。

先日、沢山書いたのに会社のPCがフリーズした為に内容が全部飛んで、ふてくされて更新をストップさせた雪野です。

なによっ！！
神様のいじわるぅっ！！！
（乙女的発言。）

なので、気持ちを切り替えてサクサクッと更新していこうかと思います。
前回の日記【昂のこと（過去） ／アナタとの始まり。 】からの続きです。
よろしければ、そちらからどうぞ。

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昂とのバイク（デート？）の約束を取り付けて数日。
とうとうその日がやってきた！！

時期的に雨が多い時期だった為「雨降らないといいねー｣なんて連絡を取りつつ、当日は若干の曇りは気になりつつも、晴れでした。

土曜の夜から待ち合わせ。

私はその日仕事があったし、美容室にも行きたかったので夜からにしてもらった。
仕事が終わり、美容室に行って髪を切ってもらう。
担当の美容師さんからは「なんか嬉しいことでもあったの？｣なんて聞かれた。
そんなに、滲み出てたのかな？？ｗ

カットも終わり、一旦帰宅して「今から大丈夫？｣というメールを送る。
OKの返事を貰い、昂宅へ。
途中、昂さんから電話が･･･

「あれ？今俺ん家に向かってたりする？｣

「うん、もうすぐで到着しますけど？？｣

「まじで？！ごめんね！！迎えに行こうと思ってたんだけど･･･；｣

あらあら･･･迎えにきてもらえばよかった。
なんて内心思いつつ到着。
昂さんタンクトップでした。
私には「寒いから長袖でおいで｣って言ってたのにー（＝＝）
まぁ、後々昂さんは泣きを見るわけなんですが（笑）

早速バイクに乗せてもらうことになったのですが、どうやって掴まったらいいやら･･･。
さすがにしがみつくのはイカンだろうし、かといって腰だけちょこんと持つのも心もとないし･･･。
本人に確認してみたら「危ないからしがみついてね｣とのこと。

雪野さん、内心ドキドキ。


胸とかあたるけど、いいのかなぁ･･･。


あ、前から思ってたけど、この筋肉の付き方好きだなぁ･･･。


腹筋割れてる？！！おぉ･･･。


･･･きっと緊張してるのは私だけなんだろうな･･･。






一人モンモンとしながら、真夜中のドライブはスタートするのでした･･･。




今でも彼の身体を見るとモンモンします･･･。
ポチッとしてもらえると、発情しま･･･おっと･･･。

アナタとの始まり。

最近「代謝｣とかを気にしている雪野です。
どうやら私、代謝が元々悪いみたいで、冷え性なんですけど、近頃は水分を一日2㍑とることを目標にガバガバ水分摂取しております。

代謝が悪いお陰で太りやすいしね；；；
今より5ｋｇくらい減量すれば理想体重。
（太すぎず、痩せすぎず、バランスのいいかんじ。)

エステとか女の子らしいところにも、ちょくちょく通っているので、少しは成果をあげなければ！！
今は（付き合ってばかりで新鮮だから）、いいけど後々昂君から飽きられないように、今の時点から努力しておかなくちゃ（≧ｘ≦）！！！
（その前に部屋の片付けとか、自活とか、色々あるだろ･･･）

さて。
ヒコのことシリーズも番外編まで完結し、こっからが本編？
長い前振りだこと。
でも、アレがあったから、昂さんと付き合えたわけだし、今の幸せがあるなら、あってよかったかなとさえ思える。
それくらいの大きな気持ちを与えてくれた昂。
本当に彼には感謝です。
そんな彼のことをこれからは書いていこうと思います。
また長くなるやも･･･。
飽きずに付き合ってやってください。

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ヒコの一件があってから、私は勇貴さんというヒトと付き合った。
優しいヒト。
でも、言ってしまえば「優しいだけのヒト」。
確かに、ヒコのことがあり、心のよりどころではあったけれど、頼りない。
3つ年下の私に対して決断を求めてくる。
「ソコは私に聞かなくても、自分で決めればいいところでしょ？｣ってことでも、全部。
もしかしたら私の意見を尊重してくれて･･･という考えも出来たかもしれないけれど、残念ながらソコまでの考えに至るほどの内容でもなかった。



段々と･･･



「この人でもいいのか？｣



という思いが強くなっていった。
そして、勇貴さんとは続かないかもしれないという思いになっていった･･･。


そんな中、一通のメールが届いた。

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Ｆｒｏｍ

昂

Subject

そろそろ温かくなってきたし
バイクに乗せる約束を果たそうと
思うんだけど、どうかな？

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久しぶりの昂からのメール。
いつも私から送らないと来なかったメールが、珍しく昂から届いたのだ。
しかも、お誘いの。
内容は、以前から「バイクに乗せて！！｣と駄々をこねていた私に、彼は「温かくなってから」といってはぐらかして（？）いたものを現実にするものだった。

驚きながらも内心、嬉しかった。
もちろん、OKを出してその週の土曜日にバイクに乗せてもらうことになった。

勇貴さんには「悪いな」と思ったけれど、本当に嬉しかったのと、もう私は昂から「女性｣として見られていないだろうという確信があったための返事だったのだ。

しっかし･･･まさかこんな展開になろうとは･･･。
流石に予想できませんでした；

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意外なところで、人生繋がるんだなぁと実感。
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付き合うキッカケ －番外編－

おつかれんこん。
雪野です。

唐突ですが、ヒコシリーズの番外編･･･作ってみました。
気分はストーカー被害者ですわ。
ってくらい、自意識過剰な時期がありました。
ヤダヤダ。

ちょっとしたことでも、こんな風に感じちゃうんです。。。


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ヒコと別れた（というか出て行った）次の日から、ちょっとした嫌がらせが続いた。
電話が散々かかってきて

「慰謝料よこせ｣

だの

「（出て行ったせいで）荷物がなくなったから、その分弁償しろ｣

だの･･･。
正直な話、「知るかっ！｣ってかんじ。
支払わないし、こっちの責任じゃない！と言って電話を切るも、ずぅぅぅーーーーーっとかかってくる。
電源を切って、しばらくして電源を入れると同じようなことを書いてあるメールが数件･･･。
勘弁してくれ。

そして無視しつづけたら今度は

【まだ好きなんだ。また付き合って欲しい】

【今、カウンセリングに来ていて、カウンセラーの先生が「彼女（雪野）はまだアナタ（ヒコ）のことが忘れられないから無視したりするのよ｣ってことを言っていた】

【「彼女（雪野）の恐怖感から救えるのはアナタ（ヒコ）しかいない」とカウンセラーに言われた】

うんぬんかんぬん･･･。
こちとら好きでもなんでもないし、カウンセラーがそんな無責任なこと言うわけないだろ！！
という明らかに「嘘｣だとわかるようなことを言ってのける始末。

未だに何がしたかったのか、謎。
多分、私が一人暮らしで、お金も大体は出していたから、居心地が良かったんだろう。
お前はヒモかと問いたい。
小一時間ほど問い詰めたい。

そんな事が続くもんだから、夢にまで出てきて、追っかけられるという･･･。
結構ストレスたまってきた矢先、こんな事が･･･。

私の家はエレベーター無しのマンションで2階の一番奥の部屋に住んでいるんですが、ソコに行くには階段を上って廊下を歩く。
至極当然の行為があるわけなんだけれども。
階段を上っていくと廊下に出ます。
廊下には1ｍくらいの高さで壁があるんですけど、その上に

ヒコが吸っていた煙草のボックスが立ててありました。

Σ(；◇；)！！←その時の雪野。

もしかしてウチに来た？！
ストーカー化した？！！
鍵変えたけど、合鍵作られてたり？！！！
部屋にいるのか？！！！！！！！(泣)



･･･・結局、部屋は無事だったし、ヒトが入った形跡も無かったので、何ともなかったのですが、アレは本当に焦りました。
多分ヒコのことがなければ、何とも思わなかったことなのに。
結構恐怖感っていうのは根強いな。
なんて考えちゃったり。

で、今現在、山岸は相変わらずヒコと仲がいいので、よく彼の話を聞きます。
でも、それだけでも心臓が「ドキッ」って震える。
日が経つにつれて、それが大きくなるのがわかりました。

彼には恐怖しかないんだな。

そう実感したのでした。

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今でも、一人で部屋にいて、いきなり物音がすると「ビクッ」ってなります。

あと1年くらいは続くかなぁ。。。


リンクからブログランキングをクリックいただければ、少しビクッと感がおさまるやも？？
←←←

一段落･･･か？

ようやく昨日、「ヒコのこと｣シリーズが完結して、ちょっと落ち着いた雪野デス。

昂くんの風邪は順調に治ってきているみたいだし

私の使用の仕事も、まだまだ頑張らなきゃいけないけど、ひとまず休憩。



さて、昨日は加弥と久々にご飯食べに行きました。
実に1ヶ月ぶり。
「てか久々に会ったよねー（＝＝）≡３｣
なんて、まるで倦怠期を迎えたカップルの彼氏のように、ちょっとイヤミを言われつつ（笑）
美味しいご飯をつついてまいりました。

【ココから雪野の心の叫び。ｗ】
ごめんって！
そりゃ、遊びたかったりもしたけどさー･･･。
時間が足りないのよ！！
そして昂さんとも付き合ったばっかりでさー･･･やっぱ一緒にいたいんだもん（≧ｘ≦）

なんてことは本人には言えず、平謝りして、事なきを得ましたｗ
私と加弥の力関係は
加弥8：雪野2
というようなかんじで、完全に尻に叱れたカカア天下的な親友同士でございます。
（もちろんオカアチャンは加弥ちゃんでｗ）

加弥ちゃんは、Ａ型でシッカリもの。
弟もいるし、母子家庭っていうのもあって、シッカリしてるんだわ、コレが。
本人は「頼りたい｣って言ってるけど、もって生まれた性質なのか周りからは頼られっぱなし。
なんだかんだでいつのまにか幹事とかになって仕切っている、そんなタイプ。

一方、ワタクシ雪野はＢ型で注意力散漫。
基本的に（自他共に認める）お間抜けで、ネジ一本くらいで済むならいいけど、10本くらい抜けてるんじゃないかといわんばかりの抜け様･･･。
いつでもどこでも、あっちへフラフラ～、こっちへフラフラ～と、クラゲのように漂う私。
軌道修正は加弥ちゃんの役目です(*ﾟДﾟ*)

なので、私も加弥ちゃん頼りっぱなし。
ご飯の時も、混ぜたり取り分けが苦手なのでいつのまにか皿に盛ってもらったりしています。

但し、ここで他人と私が違うところは、彼女が素であるかどうか。
私の前では8割素だ。
断言しちゃおう。
素です、彼女。

だからかな。
気を使うことが苦にならないみたい（に見える）
というか、気を使ってないのに使ってるというか･･･。
気を使わなくても、身体が自然に動いてる･･･そんな感じ。

加弥曰く、彼女の素を知っているのは私くらいになるらしい。

友達として、これほど嬉しい言葉は無いと思う。

だからね
彼女の好きなコトも怒るコトも、実は泣き虫だったり、寂しがり屋だったりするトコも･･･
友達の中では一番知っていると自負しているのです。

彼女の歴代の彼氏よりも知ってるもん！
なんて、ちょっと自慢してみたり。
多分、一番ヤキモチ焼かれるのは私。
彼氏に対してもヤキモチ焼いてるはず。
会う回数が少ないと
「なんで遊んでくれないのよ！」
って怒られるし。ｗ

そんな風に、気を許してくれる、そんなことが嬉しくて、ついつい･･･

いたずらいっぱいしちゃいます。


そして怒られる･･･。


んー･･･これからもこの力関係は続くのでしょうね。

なんか、徒然なるままに書いてみました。
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付き合うキッカケ8 ～解放～

どうやら昴くんの熱は下がったようです。
もちろん完治しているわけではありませんが･･･；

いらっしゃいませ、雪野です。

今日は昴くん、雪野家へ来るんですって。
病み上がりなのに。
「実家で休んでたら？？｣
って言ってみましたが、来るってさ。
大丈夫かしら･･･？？

さて、「付き合うキッカケ7　～ぬくもり～｣の続きです。
ようやく完結！！！･･･するのかなぁ？

神様・仏様・雪野様の思うがままですよ･･･。（にやり）
さて、続きをどうぞ。



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ヒコから一方的に話し合い（？）を中断され、途方に暮れる雪野。
そして、その手を優しく引いてくれる昂。

どこに行くべきか解らなくなった私にとって、唯一の道しるべだった。

その日は山岸宅へ。
道中、寒いのを見かねてコートを貸してくれた昂。
そんな人の暖かさに触れながらも、頭はパニック･･･というより真っ白な白紙の状態。
何も考えられなかった。

数日後、意を決してもう一度ヒコと会うことにした。
場所は最初に話し合いをしたファミレス。
昂に同席して欲しかったが、今回はどうしても無理だった為、一人で。

家出して、初めて一対一でやりあう事に。
その時の話も、ヒコは一環して「別れない」との方向だった。
30分ほど話し合ったが、やはりヒコが痺れを切らして店を出ようとしていた。
その日、彼は私の車で話し合いの場まできていた。
車も家と同様、鍵を取られていたままだった為、コレだけは奪わないとと思い、彼が席を立った瞬間に車まで走り、エンジンをかけ、その場を後にした。

案の定、ヒコから電話。

「オイ！！車返せよ！！｣

お前の車じゃないだろ！！とツッコミを入れつつ、渡さない意思を見せる。
すると･･･

「じゃあ、返さなくていいから迎えに来いよ！」

･･････。
呆れてモノも言えません。

この人はバカなんじゃなかろうかと･･･。
私はお前のアッシー（古っ）かぃ！！

無視してそのまま電話を切り、電源もOFFにしました。
そのまま、山岸家へ持っていき、バッテリーを抜いてもらい、動かないようにしてもらいました。

これでヒコも、合鍵があろうと動かせない。


それから、山岸ママと山岸と、法律に詳しいユミちゃんの彼氏と私で話し合い。

















警察に















連絡することになりました。

正確に言えば、交番で相談するということなのですが、そのまま交番へ行き、ありのままを警察官の方に離しました。
内心、警察官の方にはテレビで見るように「アナタの自己管理が成ってないからでしょ｣なんて冷たく言われるのを覚悟で行きましたが、とても優しく、色々なアドバイスをしていただきました。
まぁ、その時にその交番から電話した「ストーカー対策｣しているところの人は冷たかったですが･･･。

やっぱり、地域に密着した交番とかの警察官の人は好きです。
一部の心無い警官さんたちのせいで、肩身が狭いだろうけど、頑張って欲しいもんです。
ちなみに、後々ヒコと別れ、家を取り返したとき、その時の担当の警官さんから電話があって「大丈夫ですか？｣と連絡がありました。
心配してくれてたそうです。
心ほんわかです（＾人＾）

あ、話が逸れた。


後日、ヒコへメールをして

「これ以上、この状態を続けるのであれば、警察にストーカーとして通報します。」

と伝えました。
実際はストーカーとして訴える事はできない状態（家･車の鍵共に私が渡してしまっていた）ですが、脅すために「ストーカー｣扱いにしてみました。
返事は「出て行く｣との事でした。

ようやく･･･。

ヒコの都合もあり、メールから3日後に出て行く約束を取り付けました。
鍵も、恐かったので直接受け取るのではなく、新聞受けに入れてもらうようにしました。




3日後
ようやく彼も出て行き、鍵も交換し、自分の家へ戻ってきました。
約2ヶ月くらい？
それすらも曖昧だけど、とことん長かったその時間。
山岸家の人たちや、加弥、昂、警察官の方々、先輩、友達･･･。
沢山の人たちに助けられ、支えられて戻ってこれました。

感謝の気持ちしかありません･･･。

一生をかけて、感謝し続けていこう。
そして、これから笑顔で過ごしていく事を最初の恩返しにしていこう･・・。
そう決意したのでした。



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えーっと、ヒコ本編終わりました。
長かった･･･。
本当は前・中･後編という3部構成くらいにしようと思ってたんですけど、そうもいかなかったみたいです；
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました（＾人＾）

えー･･･これから半年ほど、4番目の彼氏、勇貴さんとオツキアイをするわけなんですが、その頃の話はまた次回にでも･･･。
（半年って短いなぁ。）


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