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私、雪野を形成する過去と今のお話。 未来に、誰かに繋がることを願って・・・。
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雪野
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OL
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モノ作り。
自己紹介:
福岡市在住の21歳 性別は女性。

自他共に認める器用貧乏。

手先が器用なだけですが・・・。

ココは私が過去に経験したことや、今のことの記録の場として残していこうと思っています。
忘れないうちにメモ!!
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つぶつぶしたものが好きです。
雪野でーす。

さて、昨日から再会した「ヒコのこと」シリーズ。
タイトルに「付き合うキッカケ」って入れてますけど、一向に昂さん登場しませんね。
あーぁ。
一応、このブログの主人公(?)なんだけどなー;;;

まぁ、もうちょっとで出てきます。
暫しオツキアイを。

前回、「付き合うキッカケ4 ~灰色~」 の続きです。


約2ヶ月半ほど、私は山岸家で厄介になった。
朝、山岸家から会社へ行き、またココへ帰ってくる日々。
そんな中、新しい彼氏が出来た。
正確にいえば、ヒコとは別れきれていなかったから、「浮気」になるんだろうか・・・。

相手は、とあるところで知り合った、有貴(ユウキ)さんという、3つ年上の人。

優しさに引かれた。

今思えば、あの時はヒコのことで疲れきっていて、優しくしてもらえれば、誰でもよかったのかもしれない。
もしかしたら、「有貴さんと付き合うから」という理由付けのために付き合っていたのかもしれない。
もちろん愛情があったけど。
ただ、冷静には選べていなかったんだと思う。
正直なところ、ヒコのことでも頼れなかった。
というより、頼りたくなかった。
優しすぎて、傷つきやすい人だったから。

ただ、有貴さんと一緒に過ごすということを支えに、山岸やその家族の人たちと結託して、戦っていた。

その間、ヒコからは毎日のように電話やメールが「帰ってこい」との催促の連絡が来ていた。
もちろん、山岸家にも連絡は行っていたが、私が居ることは内緒にしてもらってた。

ストレスでよく体調を崩すようになり、体重は減っていないのに、周りからは「やつれたね」と言われるようになった。

精神的にも、肉体的にも限界だった。
山岸家の人たちはよくしてくれるけれど、やはり自分の家に帰りたい。
私が居ない間、私が払った家賃でヒコはのうのうと暮らしていることを思うと、余計に私の居場所を取り返したくなった。
(ちなみに、ヒコはウチでかかった家賃・光熱費などのお金は全体の3分の1程度しか払っていませんでした。)

そして・・・

決戦。

毎日かかってくるヒコの電話に出た。

「(電話をとる)・・・何?」

「何じゃないだろ。戻って来いよ。」

「嫌。ヒコが出て行かないと私も帰れない。アナタのことはもう好きでもなんでもないし、早く出て行ってください。ソコは私の家です。アナタには帰れる場所があるでしょ。私にはもうソコしかないのよ。だから出て行って。」

「はぁ?俺も家賃払ってるだろ。俺も住む権利はあるんだよ。」

「何言ってるの?半分も払っていないのによくそんな事が言えるね。契約も私の名前で契約になってるんだし、アナタには出て行ってもらう権利があるのよ!」

電話でそんなやり取りをしていました。
お互い喧嘩腰です。
そして、ヒコから「出て来い」といわれました。
半ば脅迫的な言い方で。
その頃は彼の声を聞くだけで、動悸が走り、手が震えるほど「恐怖」というものを植え付けられていました。

ある意味圧倒的な存在だった。

彼の申し出を了承し、1時間後、ファミリーレストランで落ち合う事になった。

ただ、一人で行く勇気はなかった。
そんな時に限って山岸は外出中でついてきてもらうことは出来なかった。

色々な考えを巡らせ、昂のことを思い出した。
彼に迷惑はかけたくなかったが、どうしようもなくなっていた。
手を差し伸べて欲しかった。
そして、それは彼がいいと思った。


私は震えながら、携帯を手にしていた・・・。



あの時の選択は間違っていませんでしたか?
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暗いネタは封印!!
なんてことになりつつありましたので、更新しようかな。


付き合うキッカケ3 ~何の為に?~ 」からの続きです。


自分の部屋を後にして、ひとまず山岸家へ。
親友・加弥のところに行ってもよかったのですが、むこうは女性しか居ないので、一度手を上げられるとどうしようもないということで、却下にしました。

山岸家には、少なくとも3人の男性が居る。
なんとかなる・・・。

山岸に連絡をとって、自転車で彼の家に向かう。
多分、ヒコはココにいることを気付くだろう。
ただ、他のところに行くよりは安全だ。
ヒコも山岸家で暴力沙汰を起こせば、山岸家に居られなくなる。
誰にでもオープンなこの家を失うことになるのだ。

ママさんには「ヒコのいる家に帰りたくない」ということを伝え、居候の許可を貰った。
それと同時に、「ヒコには、ココ(山岸家)にいることを内緒にしてほしい」ということも伝えた。

それからママさんは買い物に出かけ、昼間だった為、山岸家には私しか居なくなった。
山岸の妹、ユミちゃんの部屋でボーっとしてた。
窓の外ではスズメが鳴いていて、空の雲がゆっくり流れている。
外の世界は、こんなにも穏やかだったのか・・・。
ここ1年間の自分の生活を思い出して、怒涛だったなと。

「ただいまー♪x2」

数時間が過ぎて、ユミちゃんとユミちゃんの彼氏が帰ってきた。
実は山岸家では色々と事情がユミちゃんの彼氏も住んでいる。
二人とも、若干の事情は把握していて、私がいることが、さも「当然」というような態度。

ユミ「あ、雪野ちゃーん♪おかえりー(^^)」


(おかえり・・・か。)


あたりはすっかり暗くなっていた。

子供たちの帰宅の声、夕餉の匂い、部屋の暖かさ・・・。

母が亡くなり、ヒコとの生活、暴力・・・
世界が灰色になりかけていた私の中で、少し色味を取り戻した日だった。




最近ようやく外の世界がcolorだということを思い出しました。
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最近、めっきり肌寒くなってまいりましたが、皆様体調いかがでしょうか??
雪野です。

今朝、福岡はとても寒かったです。
朝ご飯の時間が寒さでツライ・・・。
でも、昴くんがご飯作ってくれているので、無理矢理にでも身体をたたき起こします。

二人で別々に出社して、仕事をしていた(というか今も仕事中なんですけど;)ら、お腹が痛い。

まさかと思い、確かめてみると・・・。
案の定。

女の子になってました。

・・・・?あれ?

女の子になってました。 → 女の子の日でした。

間違った。


ちゅうことで、今日から一週間程、昂くんが、お預け状態です。

・・・・・
フフフフフフh・・・・・
いたずらしてやろう。。。。(にやり)

① 雪野、昴くんに悪戯する。

② 昂くん、雪野に悪戯し返す。

③ 昂くん、ムラムラしてくる。

④ 昴くん、雪野を襲う。

⑤ ところがどっこい。できないぴょん☆

⑥ 昴くん、あきらめる。

⑦ ①へ戻る。

エンドレス!!
ひゃひゃひゃ!!!



あー・・・お腹痛い。



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近頃、昂くんが家に居る事に違和感が無くなり、逆に居ないと違和感が出てきた雪野です。
私が家に居る間は殆どウチに居るんだから、当たり前か?


さて、この間、お互いの趣味について話してみました。
雪野の趣味は「料理とか物作りとかかなー」なんて話していると、昂さん曰く

「それは時間が空いた時、”やりたい”と思うことじゃないでしょ?趣味というより”好きなこと”じゃない?」

ってことを言われ、確かになー・・・。なんて納得してみました。

では、昂さんは?と聞くと・・・

案の定”バイク”との答えが返ってきました。

以前にも少し書きました(2006/9/20日記参照)が、昂くんはバイクが大好き。
遠くから見える自分のバイクに自画自賛w
おっきい兄ちゃんが「うふふふふ~♪」って感じでメカ自慢。
みてると結構ウケるwww

でも、ふと思ったのですが、最近バイクに乗るのって私と何処かに行ったりするときしか乗ってないなと。
まぁ、これだけ同じ時間過ごしていたら当たり前なのですが。

そこで。

「にぃや(昂くん)の趣味って、バイクもだけど、最近”私(雪野)”って項目も含まれるよねー☆」

なんて、冗談で言ってみたんですが。

が・・・。

「・・・・(考え中)・・・・うん、そうだね。趣味、雪野だね(ニッコリ)」

がーんΣ(=Д=*)

・・・冗談だったんですが・・・。
どうやら、「子育て」ならぬ「雪野育て」を結構気に入っていてくれてるようで・・・。
だからか。
だから毎日ご飯とか作ってくれているのか。。。

今朝、昂くんが作ってくれた朝ご飯を食べながら、ちらっと

「これから先も私を育てていかなくちゃいけなくなったら、どうする?」

なんて聞いてみたんですが

「うん、いいよ。・・・あー、でも俺が仕事遅い日はご飯作れないなぁ。どうしようかなぁ」

だって。
ねぇ、心配するところはソコですか。
その時くらい作るよ。

だからか、自分の家にしか居ないのに、自分の手料理を食べることがあまりありません。
どういうことでしょうね。

現時点で「雪野育て」は苦になっていないとのことなので、若干甘えてみようかなと思います。


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ちょっとサボっちゃいました。
三日坊主にならないように気をつけよう。
雪野です。

今日も私はお仕事です。
私の仕事は土曜日が第2・4土曜のみがお休みという、一昔前の小中学校みたいな営業形態をしています。
しかもフルタイムー・・・(゚Д゚)

そして昂さんは完全週休二日制・・・。

羨ましすぎ。

そんな昂さん、今日はワタクシの家に一人でお留守番です。
昂さんの実家は私の家から近いです。
徒歩10分くらいのところ。
同じ校区内ですわ。
帰ればいいのに、帰らない。

さて問題です。(ジャージャンッ♪)
昴くんは何でおうちに帰らないのでしょうか??

①雪野家がとても居心地がよくて、お家から出たくないっ!
②雪野家にエロ本・DVD等多数あり、その鑑賞会!!
③ヒキコモリ!!!


さて、正解は??
(ジャカジャカジャカ~~~♪・・・・・・ジャンッ!!)

④雪野家の大掃除のためでしたー☆


・・・。
(;◇;)

ワタクシ、女としてどうなのよと。

うー・・・。
そこまでウチ散らかってないもん・・・。
ないもん・・・。
ないもん・・・・・・・・。

最近、お家に帰ると昂さんが夕飯作ってます。
朝は朝食を作って起こしてくれます。
ご飯後の洗い物まで、いつの間にやら無くなってます。

完璧主夫です。

彼女がダメダメだと、彼氏がよすぎるのか・・・?
人間性が彼女+彼氏=10だとしたら
彼女1+彼氏9=10とかでも成り立つのか?!
(いや、今までの彼氏は私もダメダメだったが、八木君以外はダメダメだったぞ!)

ちゅうことで、現在昂くんは、ウチのベランダとキッチンら辺の大掃除しています。
しかもご飯まで作ってくれているとの事。
そしてそのご飯を作って友達の相談を聞きに行くという・・・。

どうしてそんなにしてくれるのよぅ・・・。

彼は
「俺がしたいと思ったからしてるだけだよ」
って。

「雪野一人じゃ全部できんやろ?それとも朝食、自分で作るかい?(・∀・)ニヤニヤ」
だと。。。


見透かされてますね。
ごめんよ。

そしてありがとぅーーー(≧△≦)



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